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現在の医学は?私の歪んだ精神病患者の世界

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皆さんコンバンハ!今回は真面目な話をしますので聞いて下さいwww

難しい話で興味ないかもだけど(*_*)

現在の医学は医学の歴史の積み重ねによって精神保健福祉法の下、患者家族に対する倫理的観点が見直され、薬物療法を中心とした精神科医の精神療法、電気痙攣療法

臨床心理士の心理カウンセリング、心理教育、心理検査

作業療法士による作業療法

精神保健福祉士による日常生活と社会生活の支援といった多職種による多種多様なアプローチによって精神疾患を有しつつも地域で生活が可能となるよう入院から退院、そして退院後のフォローを行っています。

病院から地域へ

本邦では平成16年、厚生労働省精神保健福祉対策本部より『国民の理解の深化』、『精神医療の改革』、『地域生活支援の強化』の三つの柱を基に精神保健福祉施策の改革ビジョンの枠組みが提示されました。

それは『入院医療中心から地域生活中心へ』という地域移行支援が現在の主眼点として制度改革が成され、精神疾患を有する者を地域で生活できるよう支援することが精神科病院に求められています。

厚生労働省の調べによると平成23年、本邦において精神病床の約2/3(約20万人)が1年以上の入院、平均在院日数は290日と長く、一般病床数の約17倍も有ります!

精神疾患による長期入院患者は減少傾向ではあるが、欧米と比較するとまだまだ課題が多いのが現状と言えます。

長期療養を余儀なくされること

長期入院を余儀なくされる精神疾患の診断はICD-10、DSM-5による国際的な基準が提示されています。このような基準によって診断された精神疾患患者は入院中にタイムリーな治療を受けます。

入院生活における精神症状の有無とその程度を医療スタッフが観察、評価することで患者個人の病状に合った治療法で症状の多くが寛解となります。

しかし、いざ退院し地域に帰る時、家族、地域住民との折り合いや家庭、地域での過去の問題行動が枷となり、地域に帰れない場合が多く有ります。

精神疾患患者は自身の症状だけではなく時として慣れ親しんだ地域が大きな問題点となるように思われます。

このようになると退院が難しくなる場合があり、長期入院が必要となることがある!

家族、地域の生活に合わせられない精神疾患を有する者

は長期入院の可能性が高くなり、結果として社会との隔絶の期間も長くなることで最悪の場合は入院生活に慣れ、退院できない患者になるのではないかと考えられます。

これからの精神医療で必要となる対策

このように地域移行支援活動にはその基盤作りとしてまず家族、地域の精神疾患の知識と理解を高める啓蒙活動は極めて重要だと考える。『家族でみる』ことから『地域でみる』ための地域ネットワークの整備、精神疾患をみる家族と地域のケアと正しい対処法を普及させるための相談窓口設置といった政策が必要と考える。

地域でみるということ

欧米のように『地域でみる』という地域住民の意識には本邦の国民性や国の歴史から行動変容していくことは容易なことではないのかもしれません。

しかし、精神疾患は時代の変化を受け、疾患は細分化されるようになった。その細分化された精神疾患に対して地域が合わせられるように寄り添い、その地域に精神専門スタッフが寄り添うことで精神疾患患者が地域で生活するための方法と制度を検討していくことが地域移行支援の本来の姿と考えます。

私たち健常者が生活できる地域があるように、精神疾患患者も自身の症状と向き合いながら安心して生活できる地域が必要であり、そのために制度改革していくことで地域移行支援がより効果を発揮するのではないかと考える。

地域に帰すことが主眼点ではなく、地域に帰ってもらえるような環境作り、医療の展開こそ今後の精神医学の動向において重要と考える。

私の歪んだ精神科医療

現在、私は精神科病院に勤務しています。その中で感じたことを歪んだ思想かもしれないが本心を述べます(`・ω・´)

私の感じている問題点が以下の通りになります。

・精神疾患患者の入院期間が長い

・地域に出ても再入院が多い

・退院後、地域で問題が起きると近隣住民、家族との折り合いが悪くなる

・再入院し、次の退院が難しい

・地域で精神疾患患者の受け皿となる施設が少ない

・偏見と差別、精神疾患患者が起こす事件の恐怖

現在の日本というのは精神疾患患者に合わせた世界ではないこと。私はそれが健常者に合わせた世界で成立したものであると考えています。

地域移行支援でいくら精神疾患患者を地域に出そうと病院に圧力をかけても無駄である。

病院が長期療養させているわけではない。地域が長期療養させているのだと私は述べたい!

長期療養中の患者は家族の高齢化、疎遠、自宅近隣住民からの偏見と恐怖により受け入

れられないことが多々有ります。

それを解決できる時には患者は地域に出る勇気と希望を失くし、病院が家になっている。そして精神疾患患者が起こしたことが迷惑、または嫌悪となった者にとってそれが解決し解消されるまでに時間を要し、最悪の場合もう元の場所には戻れなくなることが有ります。

いくらその時に精神状態が悪いため症状により起こしたと説明しても簡単に耳を傾けてはくれないのだ。

私は、もっと偏見と生活の場の整備について国に努力してほしいと考えている。でなければ海外のように長期療養の精神疾患患者を減らすことは不可能に思える。

私の歪んだ政策

私の考える政策は、『偏見なき地域』、『暮らす場所の整備』である。

まず、『偏見なき地域』について、これには日本人特有の集団的な誘導が効果的だと考えます。学校教育、メディアによる広告や地域に出て病院、保健師による教育を行っていきます。

それにより、精神疾患患者を偏見の目で見ることが恥かしいことであると認識できる者を増やし偏見を持つことが恥ずかしいことであると根付かせていくこと。

次に『暮らす場所の整備』についてだが、『偏見なき地域』になる間、精神疾患患者が安心して暮らす場所が必要である。

そのための居住区域を作るのはどうだろう。

例えば地域で暮らすための準備期間でもある訓練施設、買い物施設、居住施設、相談所、訪問看護・介護、病院など、地域ごと精神疾患患者が暮らしやすい場所とするのである。近隣も精神疾患患者がいて互いに相談し合え、分かり合える者同士でコミュニティを形成できる。

これにはハンセン病患者のような隔離としてではなく、ある程度の自由を約束したものである。出歩くのも自由、買い物も自由となるが、精神症状が悪くなったらその地域内にある病院で治療をしなければならないという制度を設ける。

これによって、長期療養となる者は幾分減少することになると考える。また、精神疾患患者への偏見がなくなる頃までの間にその地域の外で暮らすための訓練を行うことができるのではないかと考えられる。

結果、健常者が精神疾患患者に合わせた生活の基盤を作り、精神疾患患者は健常者の築いた地域に暮らす能力を身につけることで最終的に調和をはかることが出来ると考えている。

まとめ

私が考えた政策は倫理的配慮や精神疾患患者のさらなる偏見を生じる可能性を孕んでいます。しかし、机上の空論のような政策を実施するのに比べると精神疾患患者にとって地域で暮らすということが現実的にありえると感じることが出来るのではないか。

あくまでもこれらは私の歪んだ思想である。

しかし、今の政策では現場で働く身の実感として大きく何かが変わるとは思えないのである。多々問題点はあるが、精神疾患患者が安心できる場所をと思う一心であることはご理解いただきたいと思っています・・・。

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