Baikal Giant X10(バイカル)を稼働させてから2ヵ月が経ちました。
基本的に稼働させっぱなしなので気にも止めませんでしたが、ふと見た時ホコリが溜まってるのがスグに分かりました。
流石にホコリを放置するのは良くないので清掃する事にしました!
パソコンの事は多少分かりますが、ASICの事何て全然分からないのでもしも壊してしまったら・・・とドキドキしながら清掃しました(^^;
清掃に必要な物
清掃と言ってもファンやファンの内部にホコリが溜まっている程度なので簡単にする事が出来ますが、静電気には気を付けましょう。
自分は普通の綿棒を使いましたが、出来れば無水エタノールを綿棒に付けて清掃した方が綺麗になるかと思います。
- ドライバー
- 綿棒
- エアダスター
- 無水スタノール
清掃方法
4ヵ所のネジをドライバーで外します。ちなみに画像は清掃後です。
注意点としまして、ファンの部分に配線が繋がっているので勢いよく外して配線を切ってしまわないようにしましょう。

画像その2
見ての通りファン部分にホコリが沢山溜まっています。これらのホコリは地道に綿棒で取り除いて行きます。

画像その3
ファンの内部です。ホコリがヤバい程溜まっています!これも綿棒で地道に取り除いて行きます。
幸いホコリが溜まっているのはこの2ヵ所だけなので清掃は簡単でした。最後の仕上げにエアダスターで小さなホコリを飛ばしまして終了です!

画像その4
一応中も気になるので本体を出します。4ヵ所のネジを外し、後ろから押す事で本体を出す事が出来ます。

画像その5
恐くて全部までは出せませんでしたが、途中まで出して側面見た限りホコリは溜まっていませんでした。
ある程度綺麗にしたら元の通りにファン等をハメて行きます。1番肝心なのが清掃後、正常に稼働するかです!


清掃後
ドキドキしながら電源をONにしましたが、先ずはファンの回転が正常なのか何度かON、OFFして正常かを確認、その次に異音はしてないか音に集中しました。
異音も特に問題無かったので、最後は以前のようにハッシュレートが出ているか確認ですね。
ハッシュレートも確認した所以前と同じだったので取り敢えず初の清掃は無事に終わりましたー!!!

まとめ

ホコリは溜め過ぎると機能低下の原因になりますし、特に危ないのが発火の恐れも有るので面倒だからと言って放置しないようにして下さい。
清掃は1時間くらいで終わりましたが、ホコリを溜めたくないようでしたら部屋に空気清浄機を設置するのも良いかと思います。
次回清掃時は無水エタノールも準備したいと思います。
ありがとうございました。